ゴルフで飛距離が出ないと悩んでいる方に共通してみられる特徴は、背骨の並びが悪く頭の位置が正しい位置にない点です。本来は横から見てS字カーブを描いていなければならない「胸椎~腰椎~骨盤」にかけてのラインが真直ぐになってしまっているのです。加えて、頭の位置が悪いと肩周りも緊張して余計な力が入ってしまいます。まずは、仕事中、ラウンド中にもできる首を整えるコンディショニングを実践してみてください。
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【リセットコンディショニング:頸椎クルクルトントン】
①首の後ろのボコボコしている部分(骨)を両手または片手でおさえる。
②そのまま頭を小さく左右、上下に動かします。
【実感!】
首の緊張が少しずつとれ、首周りが楽になったと感じられたらリセット完了です。
【アクティブコンディショニング:ネックエクステンション】
①首の後ろのボコボコしている部分(骨)を片手でおさえ、アゴを上げる。首の後ろの筋肉を縮めていることを意識しながら、反対の手でさらに小さく上におしあげるようにサポートする。
【実感!】
首や顔がスッキリしたり、首が長く姿勢が良くなったように感じられます。